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イギリス 国内引越し 子連れ編
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日本では自分の持家を買ったりすると、なかなか引越しなどしないと思いますが、イギリス人は引越しが大好き(ライフステージに応じて、都心→ちょっと郊外→郊外へと移り住んでいく人が多い)、お友達の新居を見に行くのも大好き。引越ししたら遊びに来ない~?とメールしたら、この通りママ友とその子供たちが大集合で house warmingをしてくれました。



一番の目的は、歩けるようになって探究心の増したビッキーに伸び伸びした環境を提供すること。
そして、学校への通学のあるダンナ君にとっては、駅近の物件であることもポイントでした。

ダンナ君のMBA 1st yearが終わり、ダンナ君にも私にも精神的、体力的余裕ができたことがあり、ダンナ君の学校の夏休みの期間に短期集中で物件探しをすることにしました。

★7月~8月
Right MoveFindaPropertyで物件探しをしつつ、不動産屋に飛び込みで物件を紹介してもらったりしました。なかなか良い物件に出会えないと聞く中で(駐在員の住むlet物件ですら、半年近くプロパティーサーチしてもなかなか満足のいく物件に巡り合えない場合もある)、プロパティーサーチを初めて1カ月も経たない8月上旬にネットに出る前の今の物件を見つけられたのは本当にラッキーだったと思います。ビッキーの散歩の途中に見つけられたので、やはり赤子も当たれば物件にあたるものだねーとダンナ君と話したりしていましたが、毎日のビッキーとの散歩で、前の家から半径4~5kmの土地勘が付いていたのが一番幸いしたと思います>足で稼ぐ。
私たちの他に、オファーを入れた人もいましたが、ペット不可ということで私たちが契約へ進むことができました。


★9月
イギリスの賃貸契約は、退去の2か月前に大家に連絡を入れる(2 month notice)事になっています。契約社会なので、2month noticeが契約書に明記されているとフレキシビリティーはあまりありません。この期間内に次の賃貸契約が発生すると、二重家賃(double rent)を支払うことになるわけですが、事実、英国内で引越しした友人、知人(rent物件→rent物件への引越)の中でdouble rentを払わずに済んだという人は聞いたことがありません。会社が負担してくれる場合もあるそうですが、我が家のケースは今の大家さんと(結構強気な)交渉して、契約開始日を遅らせ、double rentの期間は1週間以内に済みました。あ、自己負担です。

契約が進む中、退去が決まった以前のフラットはマーケットに出されることに。連日不動産屋から、viewing(内覧)依頼の電話が鳴りやむことなく、これがストレス以外の何物でもなかったです。前の大家さんが(多分)5~6件の不動産屋に依頼をしていたらしく、このお陰でほぼ連日、人の出入りがあり、正直毎日イライラしていました。最初は気を使って、事前にきれいにしたりしましたが、最後は部屋の片づけもせず、生活感丸出しでした、viewerの人とは二度と顔を会わせることがないのだし、まぁいいや と 笑。1歳を過ぎたビッキーを一日家に閉じ込めておける訳がなく、viewingの合間を縫って公園やらplay groupやらに連れ出していました。一番迷惑だった内覧時間は10時とか、4時とか、、、歩けるようになった小さな子供を持つ方なら頷いて頂けると思います 苦笑。しかも、事前の連絡無しに来なかったケースもあり、髪の毛が何度逆立ったことか。

furnished, unfurnishedも大きなポイントでした。物件重視で選ぶと、unfurnishedのケースが多く、初の海外駐在、furnishedの物件に住んでいた私たちは海外仕様の家具を持っている訳ではなかったので、どうしようかと心配していましたが、これまた運よくドバイに戻るという前の住人の方が家具(ダイニングテーブル、ベッド、ソファー、コーヒーテーブル)を売ってくれることに。ソファーを一つ買うにしても、デリバリーに6週間かかることもあるので、この申し出は実にありがたかった!もちろん、帰任前には私たちも売っていくつもりなので、もしタイミングがあって欲しいと言う方があれば連絡下さい。ちなみに、私の運転している車(AT車)も売却予定なので、ご興味のある方は同じくご連絡下さい。


★10月
Viewingの電話に悩まされつつ、イライラしつつも(←何度となく八つ当たりされたダンナ君)いよいよ引越業者、インベントリークラークの手配、プロフェッショナルクリーニングの見積をしました。引越業者は現地の会社を選ぶという方法もありましたが、結婚祝いに頂いた食器、作家物の食器の扱いが心配だったので、お友達から勧められた日系の会社にお願いしました。小さなビッキーのいる我が家は、お皿だけは業者に梱包、開梱をお願いするというパッケージにしました。お友達が太鼓判を押していた通り、作業は迅速、丁寧で、大満足でした。心配していた支払い金額ですが、引越の繁忙期を外していたので、思ったより抑えることができました。Mちゃん、教えてくれてどうもありがとう!

各種変更手続きはこのページを参考にしてto do list を作りました。ちょっと面倒だったのが、光熱費、水道、TVなどの住所変更。名義人が電話をしないと変更に応じてもらえないので、忙しいダンナ君を捕まえて朝の出勤前に引越しの連絡をしてもらいました(ネットで出来るものはHPから変更)。上記のBillの名義は、夫婦共同名義にするか、奥さんの名義にしておく方が変更・解約手続きが楽でしょうね。


★引越当日
安全のためにビッキーを預けることのできる日を引越日としました。
入居前のInventry checkの後、引越はスムーズに終わりましたが、プロフェッショナルクリーニングが済んでいるはずの新居の清掃状態に問題があり(洗濯機の水あか、煙が出て臭うオーブン、クモの巣やわたぼこり等々・・)愕然としましたが、イギリス生活3年目ともなるとこの手のことではあまり動じなくなっていました。どんどんキャパラインが下がっていくな-、私。現在、大家にクレーム中。


★現在
段ボールも片付き、小さな問題はありますが生活は日常にほぼ戻りました。
正直、引越は全く、150%乗り気でなかった私ですが、ダンナ君の引越熱に押されて、不動産屋からの鳴りやまないviewing依頼の電話にも耐え(涙)、諸々の出費にも目をつぶり(涙)、「あぁ引越いや、あぁ手続きがストレス、あぁ不動産屋からの電話いや」とダンナ君にブツブツとこぼす日々が続きましたが、、、ビッキーが広くなった部屋を嬉しそうに走り、以前のフラットに暮らしているときよりも表情が何倍も豊かになったのが目に見えて分かるので、引越を頑張って良かったと生活の落着いた今、心底そう思います。
子供にとっての住環境の重要性を身に沁みて感じた引越劇でありました。日本に帰国したら、広い家に慣れたビッキーは大丈夫かなと別の心配もありますが、、兎に角帰国まではこの家に住む予定なので、お友達、どうぞ遊びに来てね~。
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by emy_to | 2010-11-11 07:17 | UK 国内引越し
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