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まさか、こんなことになるなんて
イギリスにも美味しい季節がやってきました。

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オイスター。
アイルランド産で身がぷりぷりしていて、至極の時でした。





アサさんの日記を読んで渡英後、一度は訪れてみたいと予てから恋い焦がれていたレストラン、The Crab at Chieveley。LONDONからOXFORDへ行く途中、ダンナ君に遠周りをしてもらいついに実現しました♪

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田舎道に忽然と現れるブティックホテルの中のレストランでした。
周りには、びっくりする位 何もありません(汗)。ただ、ただ畑が広がるだけ。

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そんな周囲とは打って変わり、店内に入ると内装がとても小粋でびっくりしてしまいました。

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何を頂こうかしら?

メニューのどれも美味しそうで、迷うのも楽しいです。
アラカルトメニューもありましたが、ランチということもありオイスターだけを別にオーダしてプレフィックスのコースから選びました。

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コースを待っている間、パンがあまりに美味しかったので、ほぼ完食(汗)。お行儀悪いですよね~~。申し訳ないと思いつつ、ダンナ君の分も食べてしまいました(汗)。パンだけでなく、このバターが塩気が少なくクリーミーでついつい手が止まらなかったのです・・・>言訳。


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ダンナ君は、前菜にホタテ、メインにローストチキン、そしてデザートにはチョコレートのブリュレ。

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私はカモのコンフィ(←大好物)、MONKFISH、デザートは洋ナシとリンゴのクランブル(←妊娠中のはまりもの)。
サーブされたお皿が素敵で目が釘付けに。魚料理に魚のリムのお皿って!直径30㎝はあり収納を考えるとあくまで家庭向きではありませんが、どこで手に入るのかダメ元で聞くだけ聞いておけばよかった・・・・。

どれもこれも全て美味しく頂きましたが、さすが、シーフードで受賞経験のあるレストランだけあり、特に貝やお魚は絶品でした。日本人には嬉しい。二人ともメインの後にはお腹が膨れていて、特に私なんてパンを1.5人前も平らげていたので(汗)もう入らないと思いましたが、美味しい誘惑には勝てませんでした。甘党のダンナ君は、私の残したクランブルをいつもの通り食べるというお決まりコースでしたが(笑)。

The Crab at Chieveley
Wantage Road (B4494)
Chieveley
Berkshire
RG20 8UE

大満足のうちにChieveleyを後にして、OXFORDへ向かいました。

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ハリーポッターで一躍有名になった Christ Church を見学しました。続編が続々出るので途中で息切れてしまい、ストーリーの結末はよく知りません、実は(汗)。ですが、ここでの晩餐のシーンは印象に残っていたので ちょっぴり感動しました。この前後も、街をうろうろしましたが、体が重くなってきた最近、何だか疲れてきてしまったので写真が全然撮れていませんでした、ので割愛(^^;)。


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ロンドンにも支店があるそうですが、せっかくならばと所縁の地で。
教会の対面にあるAlice shopで不思議の国のアリスの本を買いました。将来、ベビーと一緒に読めたらいいな、と。幼児本にしては内容がありすぎるので、小学生位になってからでしょうかね・・・。


さてさて、この旅の続き・・・・。
結局、原因は分からずじまいだったのですが、この日のランチに食べた辛~いブリトーが疲れていた体調に堪えたのか、ロンドンに戻って深夜に突然の嘔吐!その後も一切固形物を受け付けず、トイレと寝室の往復・・・・。一日安静にしていれば落ち着くかと思いきや、さらに悪化して水分すらも摂れなくなってしまったので、慌てて主治医の先生に電話をして看てもらうことになりました。

病院に着き、受付でドクターの名前を告げると、彼女は別のウィング担当よ、とそっけなくあしらわれました(涙)。緊急事態で かくかく しかじか ここに来るように指示されたと理由と経緯を説明して やっと 「じゃぁ、ドクターに電話してみるから ふぅー(溜息)」 。 白い顔している患者に ふぅ、って・・・。 

検査の結果、低血糖で点滴処方。丸二日近く食べれていなかったので、当然と言えば当然ですが、「半日入院してもらって、夕方の検査で良くならなかったら一晩入院することも考えておいてね」とドクター。えぇ、入院は嫌よ~~。
その後、ナースから「2時間、4時間の点滴の後、(良くならなかったら)最後の点滴は8時間かかるわ」という説明を受けて更に弱気になる私。肺炎で入院した悪夢が蘇ってきたんですもの。この日、どうしても外せない大事な会議があるというダンナ君に電話を入れたら、病院に向えるのは早くて6時過ぎかも、という返答。
うう、、、やっぱり日本男児だわ、貴方(T T)。

・・・・と嘆いていると、今度は「bed crisis!」と騒ぐ先生。えぇ、こんな大きい病院で万床?!とりあえず処置室で処方を開始することになり、ブチューと太い点滴針をこれまた痛い手首の血管に刺されました。普段の採血でイギリスの注射針が太いことを学んでいるので、諦めていましたが、やはり流血・・・・ふ。
やっとベットが見つかり、NHS病棟の大部屋に車椅子で運んでもらいました。ナースからは「水分補給を沢山してね!」と念をおされましたが、持ってきてくれるはずのジャグが忘れられて、点滴のポールをのそのそ押しながら水が欲しいんだけど・・・とナースステーションに出ていくと 「あら、誰も持っていかなかったの?ごめんなさいね~!」 ・・・・こんなのが慣れっこになった後の入院で良かった(苦笑)。点滴の交換の時には、空気が入ってしまいチューブ交換をする羽目になり、ギューギュー押されてまたもや流血・・・・ふ。

そんなこんなの処方を受けていると、イギリス人の同僚から早く奥さんの処へ行った方が良いよ、と言われたダンナ君が夕方やっと来てくれました。この時点で大分回復していたのですが、素直に喜ぶ私。だって、周りはみんな家族が一日付き添ってるんですもの(T T)。

ジャガイモと人参の薄味の夕飯を食べ終わった頃に、ようやく退院許可が出ました。

喜んだのもつかの間。良かった、良かったと駐車場に戻ると、今度は車のワイパー「駐車時間超過。罰金£60。」の貼紙が挿まれていました。あぁ、やっぱり・・・>ゲッソリ。
イギリスは大体の場所でパーキングチケットを事前に購入するシステムになっていて、時間超過で駐車している車には容赦なく罰金が科せられます。ダンナ君が朝会議で早く出てしまったので、自分で運転して病院に来たので、緊急で入院することになってしまい、この罰金が気になってナースに確認をしたら、車種と駐車場所を尋ねられて、関係部署に連絡を入れておくから追加料金を払わずにそのままとめておいても大丈夫、と言われていたのですが・・・・。ほんとに大丈夫かしら・・・という半信半疑が的中。
結局、翌日にまた病院へ行き、また初めからかくかく しかじか・・・・と説明をし、ウィングを行ったり来たりして、半日かかってやっと罰金免除の処理をしてもらえました。日本だったら髪の毛が逆立っていたかもしれません(笑)。

重なる時には重なるもので、実は、この日の晩、ユーロカップを観戦しに行く予定だったのに、もちろんキャンセル。ダンナ君がずっと楽しみにしていたのに、申しわけないことをしてしまいました。
ただ、怪我の功名とでも言うのでしょうか、帰宅後、普段は料理など絶対しないダンナ君が気遣って、お粥を炊き、冷凍コロッケを挙げ、餃子も焼いてくれました。結婚後初の快挙(?)。やれば できるじゃない と褒めたら、とても得意げでした。まぁ、一夜の夢でしたが(^ ^;)。
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by emy_to | 2008-12-11 21:15 | UK restaurants
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