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GAUGUIN展
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いま、イギリスは北からの寒気で大雪になっています。実は諸事情によりTVの無い生活が早一ヶ月以上続いているので、どういうルートで寒気が入って来ているのかは全く知らないのですが(ネットを開く元気もなかったもので・・・)、兎に角、北からの寒気でロンドンは街全体が凍えています。裏庭にもこの通りの積雪、こりゃ、かまくらを作って雪見酒といきたいなー。




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ほんの数週間前のロンドンの空です。
晩秋の空と空気がとても気持ちのよい一日でした。

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Tate ModernへGauguin展を観に行ってきました。混雑を避けたかったので、朝一番で乗り混みましたが、これが正解。出る頃には、平日にも拘わらず、ちょっとしたキューが出来ていました。Gauguinの作品が初期から後期まで一堂に会する展覧会だけあって、とても興味深かったです。後期の作品はやはり絵が荒くなっていましたが、それでも初めから作風にあまり大きな変化が見られなかった点がとても印象的でした(お友達は、作風が大きく変わったわーと言っていたので、あくまでも私個人の感想ということで悪しからず)。画家としてのデビューが遅かったからか、それとも晩年まで燃える恋をしていたからか、、、Gauguinを駆り立てる原動力はどんなものだったのかなーと想像しながらじっくり鑑賞してきました。
美術館に足を運ぶと必ず立ち寄るMuseum Shop、目的は子供向けの美術本。実は、私、昔絵を描くのは大好きだったのですが、美術の時間はあまり好きでなかった。特に、美術史の時間は退屈そのもの、、、だって、美術の教科書って睡魔を誘う風にできてるでしょ?美術のテストも嫌いでした、自分の好きな通りに感じればいいのに、「この作家は、どんな目的でこの絵を描いたのか、(a)~(d)の中で適切なものを選べ」みたいな質問とか。欧州の美術館は、模写をする子供たちをよく見かけますが、日本では同じようにはいかずとも、せめてどう感じたのか、何を想像したのか、子供たちに問いかける時間も与えて欲しいものです。
ビッキーには、楽しく美術に触れてほしいと思っているので、近い将来一緒に読めるようにと思い、この日もゴーギャンに付いての本を一つ。平易な英語で書かれているので、大人が勉強するにも、お勧めですよ。
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by emy_to | 2010-12-03 07:34 | UK culture
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