![]() ちょっと前のことですが、お友達が庭付き+5 bed roomの家をバッキンガムシャーに買ったので、ドキドキでしたがビッキーと二人でドライブして遊びに行ってきました。事故の影響でM4に乗るまでも、そして乗ってからも大渋滞で、カーシートが大嫌いなビッキーが泣きだしたらどうしようかと冷や冷やしていましたが、朝からハイテンションだったせいか、車中でかけていた日本の童謡がよかったのか往路は殆ど寝てくれていたので助かりました。 会計士をしている友達の遺伝子を引き継いでいるだけあってか(?)、ちょっと会わない間に賢いDちゃんはすっかりお喋りさんになっていてビックリ。ビッキーの数倍話していたかも。 最初寝起きで機嫌の悪かったビッキーでしたが、慣れるにしたがって本領発揮、ビビりなので本領も大したことないのですが 笑笑。Dちゃんに靴を奪われてしまいましたが、この後果敢にも取り返しにいっていました。 その様子がおかしくて、写真を連写。さっきお友達に写真をメールで送ったのですが、また思い出し笑いをしてしまいました。1歳を過ぎて子育てがますます楽しい今日この頃です。 ▲
by emy_to
| 2010-08-27 05:35
| UK baby
今朝のBBC newsで興味深いニュース(The politics of paternity leave)を放送していました。
イギリスでは、子供が生まれると大体の父親は2週間の育児休暇(patarnity leave)を取るのが一般的なのですが、2011年の4月から13週の育児休暇が認められることになりました。但しその間は無給。現在、45%の男性が経済的な理由で育児休暇を取っていないということなので、新制度がどれだけ活用されるかは疑問とのことでしたが、それでも男性の育休取得率1.7%の日本と比べたら、雲泥の差。 日本では、育児休暇どころか有休休暇の取得すらままならない男性がたくさんいるというのに。高度経済成長を終えて、成熟社会に入り、付加価値の高い仕事が求められているというコンセンサスが高まっている(と信じたい)中、深夜までの残業や週末の出勤が恒常化していては、人も社会も疲弊して、きっとどこかで立ち行かなくなるはず。イギリスに来てからダンナ君とと良く話しているのですが、日本人は98%の精度の仕事を99%にするために200%の労力を駆使しているのではないかと。私が前職を退職する頃からWork Life Balanceという言葉が使われるようになりましたが、それから幾らばかりか社会は変わったのかしら。 Kumiさんが日本で「イクメン」というのが流行っていると教えてくれましたが、メディアと扇動に弱い日本人にうまく作用すればいいな、と内心思ってしまいました 笑。 真面目な話、子供を持つ前には分かりませんでしたが、育児は大変だけれど本当に面白いし、子供から学ぶことは言い表せない位たくさん。Work Life Balanceを謳うのであれば、男性にとってこの上ない貴重な体験だと思います。「男性の育児参加」「男性の育児休暇取得率をあげる」ということは言われていても、それがいまどうして必要なことなのかがどれだけ日本の世論の中で議論されて意識としてあるのかがとても気になるところです。社会が変わり、家族のスタイルも変わった現在、育児は父親と母親が一緒にするものだという意識とそれに続く制度があれば日本人の子育ても変わっていくのでは、、、と考えずにはいられない朝の一こまでありました。官僚体質、既得権益の呪縛の日本で、この「制度作り」というのが厄介なんですけどね・・・ぼそ。 ▲
by emy_to
| 2010-08-26 20:16
| UK baby
![]() どうでもいい内容の3面記事の話なのですが、ダンナ君がひき笑いしながら読んでいたので、ちょっとご紹介 笑。UKでは、8月6日にリリースとなったトムクルーズとキャメロンディアス主演のアクションコメディー Kinght And Day。まだ観ていないので、私の感想は書けませんが、先に封切となったアメリカでは評判はさほどよくないようですね。日本での公開はいつなのかしら? そうそう、3面記事の内容ですが、トムをかなり酷評していました。40代は顔で通用しないとか、映画の内容がよければ冴えない演技も許せたかも とか、本人からうぬぼれ感が出過ぎて上品に映らないとか、、>辛口。私も思わず苦笑しながら読んでしまいましたが、同時に自分自身も気をつけないといけないなーとも思いました。私の顔の出来は別として 笑、20代までは若さでカバーできているところも、年齢を重ねるにつれ、教養、品、立ち振る舞い、相手への気遣い、思いやり、、、等々、時には気をつけて努めていかないといけないな、と。 イギリス生活の間、幸運なことに日本人の方とも、日本人以外の方とも多方面で接する機会に恵まれましたが、その中で将来のお手本にしたい!と憧れてしまう方は、どの方も共通して自信と教養を備えて、気遣いが上手、そしてチャーミングだったかな。 どんなに綺麗に着飾っても、まずは中身があっての話。人生は日々の積み重ね、30代、特に気をつけて進みたいものです。 ▲
by emy_to
| 2010-08-19 04:58
| UK 日常
![]() わたしの大好きな 行正 り香さんの本。お料理だけでなく、彼女のエッセーを読むのが楽しみで、「どれを作ろうかな~」とぱらぱらページをめくっていても、気づくとキッチンで文章に夢中になってしまうこともしばしば。この本の「桜吹雪と蒼太君」のコラムは何度も何度も読んでいますが、今日、ビッキーを思い浮かべながら読んでいたら涙がぽろぽろ出て止まらなかった。親になると、ダンナ君と二人だけの生活の頃とは比べ物にならない位の幾多様な感情に遭遇するので、自分で自分に驚くことばかり。子供の存在ってすごいなー。 ▲
by emy_to
| 2010-08-19 00:18
| UK 日常
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by emy_to
| 2010-08-16 05:16
| UK culture
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